サビアンオラクル 天秤座 21度~25度

天秤座21度 「海岸の人だかり」

2025年10月13日11時07分
A crowd on a beach in the raw

導入詩

海辺に集う人々、
装いを脱ぎ捨て、ただ素の姿で佇む。
太陽の下で笑い、
波の音に身を委ねるとき、
私たちは人間であることの
根源的な共通性に触れる。

物語

浜辺に集う群衆は、誰もが裸に近い姿で互いの存在を受け入れている。そこには社会的な仮面や身分の差はなく、ただ自然のもとで同じ人間として生きていることの感覚が広がっている。この度数は「人間の素顔の共有」を象徴しており、個の表現と群れの一体感が同時に試される場所だ。

人間関係においては、心をさらけ出す勇気が必要だ。他者にどう見られるかを恐れるほど孤独になるが、素直な気持ちを示せば意外なほど受け入れられる。関係は、隠すことよりも「自然にさらすこと」で深まっていく。

仕事や創造においては、大衆の心に響くテーマや需要に応えることで成功が得られる。大切なのは「群衆の一部でありながら個性を示す」ことだ。浜辺の光景は、人が何を共有したいか、何に惹かれるかを映す市場の象徴でもある。

この度数は「群れに埋もれずに、しかし群れと調和する」ことを学ばせる。

天秤21度の教え

素顔をさらし、群れの中で自分らしくあれ。

天秤座22度 「噴水で鳥に水をやる子供」

2025年10月14日11時21分
A child giving birds a drink at a fountain natural and infinite supply

導入詩

澄んだ水を差し出す小さな手。
鳥たちは喉を潤し、羽を震わせる。
その光景は、無垢な心の贈り物。
自然は与え、また与えられ、
循環の中で尽きることなく満ちていく。

物語

噴水のほとりで、子供が鳥に水を与えている。
その行為は計算や見返りを求めるものではなく、純粋な思いやりに基づく自然な交流だ。
この度数は「与えることと与えられることの循環」を象徴している。
無邪気な心から差し出されたものは、魂を潤し、再び与える力を生み出す。

人間関係では、複雑な駆け引きや不安を超えて、素朴な優しさが心をつなぐ。
子供のように相手の必要を感じ取り、自然に与える姿勢が関係を豊かにする。

ただし、自分の限界を超えてまで無理に与える必要はない。
与えるものがあるときは惜しみなく、ないときは無理をしないことが大切だ。

仕事や創造においても、「必要なものは巡り巡って与えられる」という信頼が重要になる。
純粋な動機で取り組めば、報酬や成果は自然に流れ込んでくる。
自然の供給を信じ、シンプルに生きることで、枯渇ではなく持続的な豊かさに支えられる。

天秤22度の教え

与える心と受け取る信頼が、尽きぬ豊かさを生む。

天秤座23度 「雄鶏」

2025年10月15日11時35分
Chanticleer new day – new you

導入詩

暁を告げる声が響く。
その一声は、眠りを破り、
新しい一日の始まりを祝う。
雄鶏は宣言する――
今日こそ、新しい私が生まれる時だと。

物語

雄鶏の鳴き声は、新しい一日の始まりを告げる象徴である。
この度数は「新たな出発」や「宣言の力」を示しており、意志を表明することで流れを動かす力が生まれることを教えている。雄鶏は自分の鳴き声が太陽を昇らせると信じているが、実際にはその声が人々に覚醒を促すのだ。

人間関係においては、新しい出会いや既存の関係の刷新が訪れるときである。
率直な宣言や行動が、関係を新しい段階へと導く。自分の願いを声にすることで、相手との未来を切り開く力が生まれる。

仕事や創造の場では、新しい企画や方向性の始動に最適な時期である。自らの熱意が推進力となり、他者を巻き込む力を発揮するだろう。ただし、独りよがりではなく、他者の声に耳を傾けながら進むことで持続的な成功につながる。

この度数は「生きている喜びを宣言すること」が、新たな現実を呼び込むと教えている。

天秤23度の教え

新しい日を告げよ、声を上げることで未来が動き出す。

天秤座24度 「左側に三番目の羽根をつけた蝶」

2025年10月16日11時47分
A third wing on the left side of a butterfly mutation

導入詩

美しい蝶の片側に、
不思議な三枚目の羽が揺れている。
それは不均衡か、あるいは新たな力か。
異質さは違和感を生みつつも、
秘められた進化の兆しを告げている。

物語

蝶に余分な羽が生えている姿は、奇妙でありながらも「変異」を象徴する。
これは欠点に見えるものが、別の場面では特別な資質として輝く可能性を示している。
人生においても、他者からは「普通ではない」と思われる部分こそ、独自性や創造性の源泉になり得るのだ。

人間関係においては、「余分な何か」が関係を乱すこともあれば、思わぬ成長のきっかけとなることもある。
違和感を単純に拒絶するのではなく、その意味を見極める必要がある。
自分の影や未解決の問題を他者に投影していないかどうかを振り返ることも大切だ。

仕事や創造の場では、独自のアイデアや異質な視点が「奇抜」と見なされるかもしれない。
しかし、その挑戦こそが誰も成し得なかった革新を生む種となる。
異端に見えるものを大切にすれば、新しい形が立ち現れるだろう。

この度数は「奇妙に見えるものこそ、進化の兆し」と教えている。

天秤24度の教え

異質さを拒まず受け入れよ、それは新たな進化の翼である。

天秤座25度 「秋の葉の光景が伝える象徴的な情報」

2025年10月17日11時59分
Information in the symbol of an autumn leaf ultimate reassurance

導入詩

一枚の秋の葉が舞い落ちる。
その姿は終わりを告げながらも、
やがて訪れる再生を約束している。
自然のサインは静かに語りかけ、
循環の真実を私たちに伝える。

物語

秋の葉が地に落ちる光景は、一つの終わりを告げながらも「必ず新しい始まりが訪れる」という自然の摂理を示している。
この度数は「季節の変化」を象徴とし、今は衰退や内省の時であっても、その先には再生と成長が待っていることを教えている。

人間関係では、関わりそのものが一つの象徴であり、そこから人生の深い意味を学ぶことができる。
葉の一枚一枚が異なるように、すべての関係は唯一の体験であり、注意深く味わうことでその豊かさが明らかになる。

仕事や創造では、市場や状況の変化を「自然の流れ」として読み解くことが重要だ。
今が下降や転換の時期であっても、それは新しい方向性の準備である。
表面的な好不調に一喜一憂するのではなく、象徴が示す深層の意味を理解することが求められる。

この度数は「自然のサインを信じ、変化を受け入れる」ことを促している。

天秤25度の教え

落ち葉の示す循環を信じよ、終わりは必ず再生を呼ぶ。

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この記事を書いた人

40代半ばより占星術を研究しています。途中仕事や子育てと学童の父母活動で進まない時期もありました。HPも一度は閉鎖してやり直している途中です。2022年より占いを専業として活動を再開しています。これからも色々な発表の場で活動したいと思います。

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