週間Stargazerデータ9/8から9/15

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週間Stargazerデータ9/8から9/15

9月11日 上弦の月

サビアンシンボル

太陽乙女座20度:キャラバン車(仲間と共に協力して新しい分野の成果を上げる)

月射手座20度:氷を切り出す男たち( 思想的、教養的に柔軟に得手不得手にこだわらず対応できる)

水星乙女座3度:保護をもたらす二人の天使(利他の精神、他者優先の心が自分自身を幸せに導く)

金星天秤座16度:流されてしまった船着き場(広大な無意識と自我意識の間の安定したリンクを作動させ続ける必要性)

火星蟹座4度:ネズミと議論する猫(自分が優位にあっても弱者の言葉に耳を傾ける)

木星双子座21度:労働者のデモ(人間の感情や欲望の集合体に対する精神概念の革命的な影響)

土星魚座16度:ひらめきの流れ(インスピレーションが創造的な力を内から湧き上がらせる)

天王星牡牛座28度:成熟したロマンスで求められた女(生物学的な限界を超えて意識と感情を高める人間の能力)

海王星魚座29度:プリズム(生命過程の形成での多くの側面に必要な心の分析的な力)

冥王星山羊座30度:秘密のビジネス会議(このパワーを共有する人々との成熟した議論の後に到達した重要な選択の責任を引き受ける力)

太陽、月、木星、土星がグランドクロス

グランドクロスは、4つの天体がけん制し合って限りなく理想を求めて妥協しない配置です。自分の意見が通らなかったり、仲間と協力して何かを完成しようとする時、相手を信じる気持ちを持たないとつぶし合いになってしまいます。結果、どこから見ても完璧なものを目指すしかなくなる。故にとても緊張した雰囲気の進む。後から考えれば、この経験はとても貴重なものとなると思います。

水星、火星、月が作る調停の配置

上弦から一日遅れで作られるこの配置は、お互いの立場の上下関係を超えて相手を尊重することで話が通じてくる。女性星座で起こるこの配置は、理想をぶつけあって闘うよりも現実を重視してできるところから手を付けていこうとする様子がうかがえる。
新月の乙女座の12度ベールをはがされた花嫁に見られる探求心があまりに高まってしまって、完璧主義になると纏まるもの纏まらなくなってしまうという教訓を与えるが、関係性においてどうにも進まなくなってしまったら、一日冷却期間を置くことで良い方向に進みだすので焦らない方が良いという事だと思いますね。

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この記事を書いた人

40代半ばより占星術を研究しています。途中仕事や子育てと学童の父母活動で進まない時期もありました。HPも一度は閉鎖してやり直している途中です。2022年より占いを専業として活動を再開しています。これからも色々な発表の場で活動したいと思います。

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