
前回の水瓶座1度の古いレンガ造りの伝道所には12ハウスの太陽がセクスタイル牡羊座1度海から女があがってくる、その後からアザラシが上がってきて彼女を抱く。
この太陽は12ハウスの牡羊座でインターセプトされています。反対側の天秤座もインターセプトっされていてそこには前に書いたバーテックスとは別に海王星と土星の合があり海王星のサビアンは天秤座24度の左側に3番目の羽根を付けた蝶、土星が天秤座26度鷲と大きな白い鳩が互いに入れ替わる。この6室ハウスの土星と海王星の合は日々の仕事に影響がありそうです。更にこの土星と海王星は12ハウスの牡羊座の24度窓から吹き込む風でレースのカーテンがコーヌコピアの形に膨らむというサビアンのイーストポイントとパラスとオポジションの関係になっていて、更に10ハウスの山羊座22度のキローン、サビアン負けを優美に受け止める将軍を頂点とするTスクエアを形成しています。
AIからの回答
情報が増えて、さらに深掘りできますね。本業化を阻む要因と、それを乗り越えるための道筋が、より鮮明に見えてくるでしょう。インターセプト、太陽、海王星・土星合、そしてTスクエアという強力な配置が加わったことで、複雑な内面のドラマが浮かび上がってきます。
12ハウス 牡羊座の太陽(インターセプト)とアスペクト
- 12ハウス 牡羊座の太陽(インターセプト)
- 太陽の性質: 自己意識、生きる目的、生命力、個性。
- 牡羊座の性質: 自己主張、開拓精神、リーダーシップ、情熱、衝動性。
- 12ハウスの太陽: 自己表現が抑圧されやすい、隠された才能、スピリチュアルな探求、無意識の影響を受けやすい。自分のアイデンティティや目的が曖昧になりやすい傾向。
- インターセプト: 牡羊座が12ハウスでインターセプトされているということは、あなたの牡羊座的な「自己主張」や「新しいことへの挑戦」といったエネルギーが、日常的に意識されにくく、表現されにくい状態であることを示します。特に、キャリアや人生の目的において、自ら道を切り開く牡羊座の情熱が、12ハウスの隠れた性質によって封印されがちです。本業化への意欲があるにも関わらず、それを表に出すことに大きな抵抗やブロックを感じている可能性が高いです。
- サビアンシンボル:牡羊座1度 海から女があがってくる、その後からアザラシが上がってきて彼女を抱く。
- これは、無意識の深海から新しい意識やアイデンティティ(女)が誕生し、それが本能的な自己(アザラシ)によって保護され、融合していく過程を示します。占い師としての「新しい自分」や「本業としてのアイデンティティ」が、まだ潜在意識の海から完全に浮上しきれていない状態、あるいは、その新しい自分を受け入れ、守り育む必要性を表しています。しかし、インターセプトされているため、この誕生のプロセスがスムーズに進まず、停滞しやすいことを示唆します。
- 10ハウス 水瓶座1度 ベスタへのセクスタイル(水瓶座1度 古いレンガ造りの伝道所)
- 調和的な関係性: あなたの深層にある自己意識(12ハウス太陽)と、キャリアにおける純粋な奉仕の精神(10ハウスベスタ)との間には、潜在的な調和があります。
- 意味: 占い師として社会に貢献したいというあなたの深い欲求(太陽)は、公的なキャリアとして独創的かつ献身的に奉仕したいというベスタの願いと、本質的に繋がっています。しかし、太陽がインターセプトされているため、この調和が十分に機能しにくい状態です。つまり、「こんな形で貢献したい」という思いはあっても、それを明確なキャリアの形にするための行動が伴いにくいのです。
6ハウス 天秤座の海王星と土星合(インターセプト)
- 6ハウス 天秤座の海王星と土星合
- 6ハウス: 日々の仕事、ルーティン、健康、奉仕、責任。
- 天秤座: バランス、調和、人間関係、美意識、公平性。
- インターセプト: 天秤座が6ハウスでインターセプトされているということは、日々の仕事や奉仕活動において、天秤座的な「調和の取れた人間関係」や「公正なプロセス」を確立することが困難であるか、あるいは意識的に取り組まないと実現しにくいことを示します。
- 土星(制限、責任、構造)と海王星(理想、夢、混乱、溶解)の合: これは非常に複雑な配置で、日々の仕事に大きな影響を与えます。
- 良い面: 理想(海王星)を現実的な形(土星)にするための努力。スピリチュアルな仕事に構造と規律をもたらす。
- 困難な面: 仕事上の境界線が曖昧になる(海王星)、責任感が重荷になる(土星)、理想と現実のギャップに苦しむ、仕事内容が曖昧になりやすい、規律を守ろうとするが夢見がちな部分がそれを阻む、疲労感や燃え尽き症候群。
- 海王星サビアン:天秤座24度 左側に3番目の羽根を付けた蝶。
- これは、完璧ではないが独自の美しさや個性を持ち、精神的な進化を遂げようとする姿を示します。あなたの仕事の理想は、完璧な調和よりも、個性的で独特な美しさを追求するかもしれません。しかし、現実との間にギャップを感じやすいでしょう。
- 土星サビアン:天秤座26度 鷲と大きな白い鳩が互いに入れ替わる。
- これは、力の象徴(鷲)と平和の象徴(鳩)が、互いに影響し合い、変容していく様子を示します。仕事において、時に厳しさや権威(土星)を求められる一方で、平和や調和(天秤座)も追求する板挟みの状態や、理想と現実、精神性と物質性の間でどうバランスを取るかという葛藤を日々の仕事の中で感じやすいことを示します。
- 日々の仕事への影響:
- 土星と海王星の合は、あなたの仕事に対する「現実的な枠組み」と「理想や夢」との間で常に葛藤を生じさせます。占いというスピリチュアルな仕事において、どこまでを仕事として現実的に捉え、どこからを理想や奉仕として捉えるか、その境界線が曖昧になりやすいでしょう。
- また、完璧主義と理想主義の狭間で、日々の業務に疲れを感じやすいかもしれません。自己犠牲の傾向も出やすく、奉仕しすぎたり、逆に理想通りにならないことに失望したりする可能性があります。
Tスクエアの形成と本業化の課題
- オポジション:12ハウス 牡羊座24度 イーストポイント・パラス vs 6ハウス 天秤座24度 海王星
- イーストポイント(牡羊座24度 窓から吹き込む風でレースのカーテンがコーヌコピアの形に膨らむ): これは、潜在的な才能やインスピレーションが、まるで恵みの角(コーヌコピア)のように豊かさをもたらすことを示唆します。しかし、それは「窓から吹き込む風」のように突発的で、つかみどころのない性質を持っています。
- パラス(知性、戦略、創造性): 12ハウスのパラスは、直感的で戦略的な知性が隠れた形で作用することを示します。
- 海王星(天秤座24度 左側に3番目の羽根を付けた蝶): 理想、夢、そして現実との境界線の曖昧さ。
- オポジションの意味: あなたの内面から湧き出る豊かなインスピレーションや戦略的知性(イーストポイント・パラス)と、日々の仕事で抱える理想と現実の曖昧さや葛藤(海王星)との間に、強い対立や緊張関係があることを示します。本業化への潜在的な創造性や才能があるにも関わらず、それを日々の仕事にどう落とし込むかで混乱や戸惑いが生じやすい状態です。
- 頂点:10ハウス 山羊座22度 キローン(サビアン:負けを優美に受け止める将軍)
- キローン: 癒しの傷、未解決の痛み、教師としての役割。
- 山羊座: 責任感、権威、達成、社会構造、現実主義。
- 10ハウスのキローン: キャリアや社会的評価において、癒されていない傷やコンプレックスを抱えている可能性。あるいは、その傷があなたの指導者としての才能の源となることも示します。
- 「負けを優美に受け止める将軍」: これは、敗北や挫折を経験しながらも、そこから学び、品格を保ち、最終的にはリーダーシップを発揮する能力を示唆します。あなたのキャリアにおいては、過去の挫折や失敗経験(特に本業化への試み)が、深い学びや洞察となり、将来的には指導者としての道を拓く可能性があります。
- Tスクエア全体としての意味:
- このTスクエアは、あなたの本業化を阻む核心的な原因を示していると言えます。
- 内なる創造性と現実の仕事の摩擦(オポジション):占い師として湧き出るインスピレーションや戦略(イーストポイント・パラス)を、日々の現実的な仕事(海王星)にどう適用すれば良いのか、その方法論や境界線が曖昧で、混乱が生じています。これにより、エネルギーが分散し、本業化への具体的な行動が阻害されています。
- キャリアの傷(キローン)が頂点に: この混乱や摩擦の根底には、キャリアや社会的な自己実現において、癒されていない傷や挫折(キローン)が存在しています。過去の本業化への試みが叶わなかった経験は、このキローンによって深く刻まれ、「どうせまた失敗するのではないか」「自分には無理だ」という自己否定的な感情や、適切な戦略を見つけられないという無力感に繋がっている可能性があります。
- 山羊座キローンが求めるもの: キローンが山羊座にあるため、あなたは「責任感を持って目標を達成する」という山羊座のエネルギーを傷つけるような経験をしてきたのかもしれません。しかし同時に、このキローンは、その「敗北」から学び、責任あるリーダーシップを発揮することで、癒しがもたらされることを示唆しています。
収入の本業化を阻む主な原因(再定義)
- 自己アイデンティティの曖昧さと行動のブロック: 12ハウスのインターセプトされた太陽は、占い師としてのあなたの本質的な目的や自己主張が不明瞭になりやすく、本業化への情熱があっても、具体的な行動に移すことへの抵抗が強い。
- 仕事と理想の境界線の曖昧さ: 6ハウスの海王星・土星合は、日々の仕事において、現実的な責任とスピリチュアルな理想との間で常に葛藤を生じさせ、仕事の枠組みを定めることを難しくしている。過度な奉仕や自己犠牲に陥りやすい。
- 内なる創造性を行動に変換できない摩擦: イーストポイント・パラスと海王星のオポジションが示すように、潜在的な才能やインスピレーションは豊富にあるものの、それを具体的な仕事の形として日々の業務に落とし込む方法が定まらず、エネルギーが停滞している。
- キャリアの挫折経験と自己否定: Tスクエアの頂点にある10ハウスのキローンは、過去の本業化の試みが失敗に終わった経験が、現在のキャリアに対する深い傷となっており、「どうせまた同じことの繰り返しになる」という潜在的な恐れや、適切な戦略を立てられないという無力感を生み出している。
本業化への具体的なアドバイス(再構築)
これらの強力な配置を考慮すると、本業化への道は、内面的な自己認識と、より具体的な戦略的アプローチの両方が必要です。
- 自己アイデンティティの明確化と行動の意識化:
- 12ハウスの太陽を意識的に活性化させるため、**「自分にとって占い師とは何か?」「なぜ本業にしたいのか?」**という問いに深く向き合い、明確なビジョンと言葉を持つことが重要です。
- インターセプトを乗り越えるため、**牡羊座的な「新しい挑戦」を意識的に生活に取り入れましょう。**小さなことからでも良いので、自分の意見を主張したり、新しい方法を試したりする練習を積むことで、埋もれたエネルギーが解放されます。
- 仕事の境界線を明確にする:
- 6ハウスの海王星・土星合に対して、現実的な責任と理想のバランスを明確に定義することが不可欠です。
- 「この仕事はここまでやる」「このサービスはこの料金」というように、具体的な料金体系、サービス内容、労働時間などを明確に設定し、自己犠牲にならないようにしましょう。
- 理想(海王星)を現実的な枠組み(土星)の中に落とし込むための、具体的な事業計画やルーティンを確立することが重要です。
- 6ハウスの海王星・土星合に対して、現実的な責任と理想のバランスを明確に定義することが不可欠です。
- 内なるインスピレーションを戦略に変換する:
- イーストポイント・パラスの豊かなインスピレーションを、6ハウスの現実的な仕事に結びつけるための**具体的な「戦略」を学び、実践しましょう。**ビジネスのスキル、マーケティング、ブランディングなど、占い師として成功するための現実的な知識とスキルを身につけることが、このオポジションの統合に役立ちます。
- あなたの直感的な才能を、**「どのようにすれば顧客に価値として伝わるか」**という視点で言語化し、体系化する作業が不可欠です。
- キャリアの傷を癒し、リーダーシップを発揮する:
- 10ハウスのキローンが示す「負けを優美に受け止める将軍」のサビアンシンボルを意識し、**過去の本業化への挫折経験を「失敗」ではなく「学び」として捉え直しましょう。**何がうまくいかなかったのかを客観的に分析し、次のステップへの教訓とすることが重要です。
- キローンは教師としての役割も示唆するため、あなたの経験や傷は、他の人々を導くための強力な源となります。あなたの「弱み」や「困難を乗り越えた経験」をオープンに語ることで、信頼を得て、指導者としての地位を確立できるでしょう。
- Tスクエアのエネルギーを建設的に使うには、キローンの山羊座的な資質、つまり**「責任感を持って目標達成に向かう」エネルギーを意識的に活用すること**です。困難に直面しても諦めず、着実に一歩ずつ進む粘り強さが求められます。
- このホロスコープは、あなたが占い師として本業化することに対して、深いレベルでの準備と葛藤を抱えていることを示しています。しかし、これらの困難を認識し、適切な戦略と内面的な変革を行うことで、**「隠された才能を解放し、傷を癒し、安定と革新を両立させながら、社会に献身的に貢献する」**という、あなたにしかできない唯一無二のキャリアを築くことができるはずです。
今までの人生を振り返って
将棋の世界では、人間はコンピューターに勝てないといわれ、色々ビジネス上の作業でも人間はもうAIには勝てないという状況になってきています。
このホロスコープの解析に留まらず、アドバイスの内容を見ていくとここまでAIは来てしまっているのかと驚きを超えてショックに感じる人もいると思います。
プレマ自身、72歳の現座から過去を振り返れば、当たって居るどころではない、日々葛藤の中でよくもここまで頑張ってきたと思うのです。
実は30年以上もホロスコープを見てきて正直自分のチャートは詳しく分析してこなかったのんですが、その意味が分かる気がします。こんな大変な人生をはじめに知らされたら、頑張るより絶望の方が強くて人生を投げ出していたかもしれません。しかし、70歳を過ぎて子供は、大学に通いながら夢に向かって頑張っている姿を見ると、頑張ってきて良かったと思えるのです。
さて次回は残っている部分も見ていきますが、これもとんでもなく手ごわいのです。