占い師の為のAI学習 その1

いきなりAIの話を始める前に、何かしらの経験で占いに感動し占い師になりたいと思った人が何も知らない状態から、プロの占い師になって収入を得るまでにとる行動を想像していみるとこんな5段階になると思います。
そんな中でAIをどう使っていこうかというお話の始まりです。

目次

占い師になってプロとして収入を得るまでの5段階。

  1. 学習段階
    • 基礎知識の習得
      • 占術の学習(タロット、占星術、手相など)
      • 占いの歴史や文化的背景の理解
      • 占い師としての倫理観の確立
    • 情報収集と整理
      • 書籍、Webサイト、講座などの情報収集
      • 収集した情報の整理と構造化
      • AIツールを用いた知識の体系化
  2. 実験・検証段階
    • 実践練習
      • 身近な人への模擬占い
      • 占いイベントや練習会への参加
      • SNSなどを利用した無料占い
    • 結果の記録と分析
      • 占いの結果、顧客の反応、自己評価の記録
      • 記録したデータの分析による改善点の発見
      • 的中率や顧客満足度の向上
  3. 能力開発段階
    • スキルアップ
      • リーディング能力、解釈能力、コミュニケーション能力の向上
      • プロの占い師からの指導やアドバイス
      • セミナーやワークショップへの参加
    • 自己ブランディング
      • 得意な占術や専門分野の確立
      • SNSやブログでの情報発信
      • 独自の占いスタイルやコンテンツの作成
  4. 顧客獲得段階
    • 集客活動
      • WebサイトやSNSでの宣伝
      • 占いサイトやアプリへの登録
      • イベントやキャンペーンの企画
    • 顧客との関係構築
      • 丁寧な対応と親身なカウンセリング
      • リピーター獲得のための工夫
      • 顧客からのフィードバック収集
  5. プロ活動段階
    • 安定収入の確保
      • 料金設定の見直し
      • メニューの多様化
      • 収入源の多角化(講座、執筆など)
    • 継続的なスキルアップ
      • 最新の占術や知識の学習
      • 他の占い師との交流
      • 自己研鑽

占い師に限らず、いつまでも学び続けることの必要性は痛感しますね。

そんな中で学んだこと(書籍、WEB、もっと高額な講座のレジュメや音声データや動画)現代では色々な形態が存在しますが、それらの学んだ事をどんなふうに記録保存していますか。

お恥ずかしい話だが私は上手に整理されているとは言えない状態です。ただ単に頭に覚えたつもりになっているだけで取りこぼしていることも多いように感じます。

プレマのAI学習はまず、この学んだことを効率よく整理して後の段階で活用しやすくする方法を探っていこうと思います。

最終的に目指すところは、鑑定前のホロスコープ分析を短時間にハルシネーションといわれる間違いをしないで行う事です。その為には、その分析に自分がこれまで得た知識をAIが分析に使える形、つまりデータとして準備する必要があります。その最終的に使うツールはNotebookLMとなると思うのですが、その前にObsidianやCuaserwo使っていくこととなると思っています。そのデータをまとめる過程が今までの知識のあいまいな部分を正していく様に思います。


 何しろ70歳を過ぎていますからどんどん忘れるわ、間違うわ、言葉は詰まるわ。早い話、脳みそが思うように動かないわけで、その辺をAIで補おうという老いへの抵抗をしているわけです。(笑)

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この記事を書いた人

40代半ばより占星術を研究しています。途中仕事や子育てと学童の父母活動で進まない時期もありました。HPも一度は閉鎖してやり直している途中です。2022年より占いを専業として活動を再開しています。これからも色々な発表の場で活動したいと思います。

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