
基本分析
これから、自分で自分を公開で分析するという、お恥ずかしい事をしてみようと思う。他人の事をああだこうだと分析する仕事なのだから、これぐらい恥ずかしいことも最初にやっておこうと思う。
10天体の分布
陰陽分布 | 男性星座:5 女性星座:5 |
3要素分布 | 活動宮:4 不動宮:4 柔軟宮:2 |
4エレメント | 火:2 地:3 風:3 水:2 |
自他区分 | 7:3 |
公私区分 | 4:6 |
あまり偏りのない分布です。自他区分だけが左半球が多い、他人からの需要よりも自分の希望で動く傾向があります。他人からああしろこうしろと命令されるのは嫌い、どうせやらなければいけないのなら自分から進んでやってしまおうと思う。
特徴的な部分をピックアップ
12ハウスにパーソナルな4天体がある
12ハウスは孤独な部屋、一人でコツコツと何かしているイメージ、人前に出るよりも今やっているようなネットで何かする事が好き。でもこのハウスは仕事とは違うので金銭的苦しくなる。
牡牛座に3天体ある。
牡牛座は地のサインで現実的な思考をする。何か決めるときに「損か得か」「コスパはどうか」みたいな金銭的な判断が基本になる。しかし、牡牛座に金星があるので、「心地よい生活をしたい」という欲望が強い。更に火星と金星が同じ場所にあるので「オタク」的傾向が強い。つまりプレマを一人にしておくと部屋の中に自分のお気に入りの物であふれかえらせることになる。(笑)まさに大当たり。さらに拡大の意味の木星があるのだから始末が悪い。
どうやって収入を得ればよいのか
仕事関係は、2,6,10ハウスに現れる。2ハウスは金運と言われるが、その人の能力を表す。何ができるのかという事。ここには、月があり変化が激しく、安定しない。双子座で飽きっぽいところもある。いつも目先が変わる変化のある世界で人気ををつかむと収入が一気に増えることもある。
6ハウスは、それを生かした労働、他人からの要望に応える能力で、実際的な仕事をこなす。ここに土星と海王星がある。土星は真面目にコツコツとする、海王星は夢とロマンのイメージの世界、人を酔わせる。だから人に夢を与えるような仕事をコツコツしたいと思う。
10室は社会的な地位でありペルソナ。2室の能力を6室で労働として実行し、10室で地位を得る、又はお店を持つというのもありだろう。ホロスコープの中では3角形になって回りだすと、収入も増え、仕事もバリバリこなして、地位を得るというサクセスストーリーとなる。プレマの場合は10室には10天体がない。つまりハッキリとした地位として何かをつかみたいという気持ちが薄い。松栄の時も昇進のチャンスが目の前にあって社長という肩書も得られたかもしれないが、まるで興味がなかった。
プレマはどこに向かっていくのか
10室にカイロンという小惑星がある。これが、占星術や癒し、又は教師という意味を持っている。実際、私は社会的に自分は何者だったのかと問われれば、占星家ですと答える。結局色々な現場で仕事をしてきたがそのすべてが占星家として多くの人に夢を与える人になるという結論のようにチャートからは読める。またそうありたいと思う。
今回は、仕事という面だけでお話をしたが、これはホロスコープから読めるほんの一部分でしかない