第38番「半吉」

月照天書靜 雲生霧彩霞 久想離庭客 無事惹咨嗟

     月も明るく穏やかなりしに 雲出で来たり霞を込めたり      別れし友さえ今は懐かし ただくよくよと嘆く今のみ
【総 合】今までの華やかさもどこかへ。落ち目になれば人を怨み、      世を憎むのが人の常である。何事にも誠心誠意をもって対処すべし。 【願 望】かなわず、目上の人の力を頼りとすべし 【病 気】危うし、神仏の加護を祈るべし 【待 人】来ず 【失 物】出ず 【縁 談】よくない 【売 買】利なし、急ぐべからず 【その他】旅立ち、縁談わるし