第70番「凶」

雷發庭前草 炎火向天飛 一心來追祿 爭奈掩朱扉

     我が庭先より雷起こり 炎は天を焦がすがごとし      燃ゆる家財をかばいてみても 詮方もなし扉は開かず
【総 合】煩悩の炎に追われ、心の宝を失うことは愚かなことである。      神仏に深く帰依するべし。 【願 望】かなわず 【病 気】危うい 【待 人】来ず 【失 物】出ず 【縁 談】進まず 【売 買】折りがあわず 【その他】火の用心