第59番「凶」

去住心無定 行藏亦未寧 一輪清皎潔 却被黒雲乘

     移り心のただいらいらと 進むか引くかそれさえ思案に余る      清く明るく輝く月も 迷いの雲に隠れて暗し
【総 合】月のように清らかな心の持ち主でも、決心がゆるぎ、      あれこれと迷いがちである。正しい考えがまとまらない。      正念は信仰より生まれる。 【願 望】かなわず、時を待て 【病 気】一進一退、養生と信心が肝要 【待 人】来ず 【失 物】出ず 【縁 談】滞りがちなり 【売 買】おもわしくなし 【その他】旅立ちは秋冬にすべし