人物:前川喜平氏のホロスコープ

前川喜平

前川喜平氏というのは、どういう人なのだろう

ホロスコープの天体が、その度数から三つのグループに分かれる。

1:水星、金星 セクスタイル

2:太陽、土星、月、木星と天王星合 グランドセクスタイルの一部

3:火星、冥王星、海王星、リリス スクエアと150度の不調和グループ

1のグループは、年齢域から小中高大の学生時代、この時期は他の天体とのしがらみがないこの人にとってはとても自由な楽しい生活ができた時なのだろう。麻布中学、高校、東大法学部とまさに進学エリート校で歩んできている。

2のグループには、土星と木星天王星合のトラインがあって、ここでも頭の良い、実務能力の高さが分かる、さらに太陽と月(月は出生時間が分からないので正確ではないが)公私において安定しているので、人を疑うことなく、エレベーターに乗って人生を過ごしてきたという気がする。
ただ、金星と月のサインがスクエアで、女性に対する理想というのが一つになりにくく、結婚と恋愛は別物と考えるタイプだし、3のグループに出てくるリリスを考えると、恋愛において女性からすごく持てるのだけど自分は女性に対して心を許さないという面があるのではと思われる。

1、2のグループを見ると、前川製作所という創業者の家系に生まれ、本人も優秀だし、周囲にも恵まれて、外から見れば何一つ不自由のない生活を送ってきて、性格もある面温厚だし優しいので、弱い人を思いやる気持ちも強い。学生時代の楽しかった思い出から、教育の世界に進んだのもとても自然で良くわかる気がする。

ところが

3のグループが、この人の「闇」の部分を表している。

火星、海王星、冥王星、リリス。この不調和な組み合わせ。これはこの人の心の奥にある社会にというよりも人間そのものに対する不条理が渦巻いているように思う。それに対する火星の「怒り」これをどのように処理するかが問題になるのだが、その怒りを前面に出すことなく延々と心の奥にくすぶり続けていたのだと思う。

この人にとっては、自分が今まで受けてきた多くの恩恵が、自分の心の中で正当化できない苦しみがある。その不条理を外部に投影して攻撃すれば、攻撃するほど、自分自身に帰ってきて自分を苦しめる。その攻撃が冥王星の示す、命がけの巨大権力への反抗となって現れた時、もう修復のできないところまで行ってしまう。
そして何もかもを失って再スタートする時に自分の1、2だけでなく3をも含めた自らの全てをかけて戦い始める時に、この人は本当の生きてる実感を感じながら生きることになる。

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