チャールズ皇太子は何故ダイアナ妃よりカミラさんを選んだのか

前の書き込みでプレマは相性(サイン)よりもタイミング(度数)だと書きました。

しかし、ここまで度数が同じなのかと、びっくりする例があります。

度数で繋がれた強い絆が結婚につながったのだという例があります。

それは英国王室、チャールズ皇太子と愛人から正妻になったカミラさんの二人です。

チャールズ皇太子は何故、ダイアナ妃よりもカミラさんを選んだのかは、一種の謎でした。

ダイアナ妃は美しく国民にも、いや世界に愛されたほど素敵な人で、王子も二人生まれてなんで愛人カミラに走るのか。意味わかんないよ(**????

しかし、出生図からみれば明らかです。

この三人のバースデータはwww.astoro.com に載っていたものを日本時間に直してSGで表示しています。(現地時間ではありません。)

チャールズ皇太子のチャート

charles

チャールズ皇太子は、自分自身はAscが獅子座で1室の獅子座の冥王星が示す、暴君タイプ。

自分に従わないものは絶対に許さない。

この冥王星に太陽がスクエアで火星がトライン、戦うために生まれてきたような男。

しかし、戦える相手がいないと、逆に自虐的になり自分を攻撃する人を引き寄せてしまう。

子供のころは、苛めに会っていたらしい。

月は、母親と妻を表すけど、これがMC近く土星と木星を含めてグランドトライン。

有能な母、エリザベス女王示してますね。

更に天王星、水星、リリスを含めるとグランドセクスタイルという六芒星になってしまう。

六芒星は伝統的な家柄で生まれた時から周囲のしがらみに縛られて何も好きにさせてもらえない人というイメージです。超恵まれているけど自由がない。

カミラさんのチャート

cimalla

ASCがチャールズと同じ獅子座の5度にあって、ASCから始まるハウスというのは、魂の成長のストーリーでもあるので、この二人は一心同体に人生の同じ場面場面を生きていきます。

更に1室の冥王星、火星がセクスタイル。この人も自分に逆らう人を許さない。ただ冥王星に土星も合なので自分をコントロールすることもできる。普段はそういう風には見えないがいざとなると超怖い。

それと最大の特徴は12室蟹座の月、金星、水星、太陽。これは、蟹座の自分の味方家族は絶対的に守るという母性の塊として現れている。

自分が何と言われようが、世界を全て敵にまわしても、自分の分身ともいえるチャールズを守ろうとする。

それと、蠍座の木星がチャールズの太陽に合で、保護し元気づける。

月と金星が合で、恋愛の頃と愛人になっても正妻になっても変わるところがない。

ダイアナ妃のチャート

diana

ダイアナ妃は、アセンダント周りに天体がなく、自分から切り開くというタイプではない。

むしろ、火星と冥王星の合に太陽がセクスタイルで男性にリードして欲しいと思っている。

結婚前の恋愛時の女性としての姿は、おうし座金星の示す心地よい生活を与えてくれるなら

それに従うという現実的な女性だ。

しかし、これに矛盾しているのがみずがめ座の月で結婚すると自由と個性を求めて

蠍座のチャールズの言うことに従わない。

保母さんから皇室へとシンデレラストーリーは一般に注目され、もてはやされても、

夫婦間はそう簡単にはいかない。

この3枚のチャートを見ると、ダイアナとカミラのどちらをチャールズが選ぶかということが分かります。

それでは、三人のチャートの天体度数を見比べてみましょう。

名前 チャールズ皇太子 カミラ ダイアナ妃
アセンダント 獅子座5度36分 獅子座5度6分 射手座6度53分
太陽 蠍座22度25分 蟹座23度47分 蟹座9度37分
牡牛座0度25分 蟹座10度2分 水瓶座24度25分
金星 天秤座16度23分 蟹座10度34分 牡牛座24度21分
火星 射手座20度56分 双子座11度16分 乙女座1度37分
共通の 天体座相 月と木星トライン
金星と海王星合
火星冥王星がトライン
月と木星トライン
金星と海王星スクエア
火星冥王星セクスタイル

火星冥王星合

ホロスコープ上で重要な太陽、月、アセンのチャールズとカミラの結びつきはとても大きなものがあります。

アセンは合。一度以内で完全に一致している。

太陽同士はトライン。1度ちょっとしか離れていない。

月も調和のサインだが10度離れている。この辺が最初からスムーズに妻にならない原因がある。

しかし、これだけ度数が同じだと好きとか嫌いとか考えるよりも、自分の分身というか、一心同体と感じると思う。

このピッタリくっ付いてしまった男女の間に入り込む隙は無い。

ダイアナサイドから見るとどうなのか。

ダイアナのチャートにはTスクエアという形があります。

金星を中心に月と天王星がスクエアに配置されています。

これに蠍の24度当たりに天体が来るとグランドクロスという安定した形が完成します。

自分の中のぽっかりと開いたところにチャールズの太陽がぴったりと収まることで完成する形です。

ダイアナの太陽とチャールズの太陽は調和で夫として認められます。

しかし、ダイアナの土星はチャールズの火星に合で、夫を年上とはいえ躾けようとします。

ダイアナによってチャールズの少年のような行動が制限され元気がなくなっていく構図です。

立派な夫であって欲しいと願うがその夫のチャールズの思考は、ベットから出てこない。

ダイアナは世界のことを考えている。夫の考える次元では生きられない。

表面的には夫婦であって誰もが羨むような話のはずが、内面次元の違うすれ違い。

他人から見ればダイアナよりも魅力のないカミラと別れられなかったのはチャールズ。

世間からひどい夫だと思われてもカミラから励まされ元気をもらっていたからだと思えば理解できます。

相性がぴったりという二人によくある周囲が見えなくなって二人だけの世界に入り込んでしまうことがここでも起こっています。

チャールズがカミラを選ぶ事はこれらのチャートからよく分かります。

結局、ダイアナも世界中から愛されても、夫から愛されない寂しさから周囲に助けを求める。

しかし、ダイアナがプリンセスとして各国を訪れたような経験をさせてくれる男性は、世界に何人いるだろう。

彼女に近寄ってくる男は背伸びをしても彼女の願う夢は実現できない。

ダイアナの期待は裏切られさらに彼女は傷つけられていった。

それでは、ダイアナが可哀想過ぎる。

彼女にどういう風に生きる事がよかったのか、この三角関係から何を学ばなければ成らなかったのか、・・

ダイアナのチャートには大きなミッションが示されています。

火星と冥王星の合を中心に太陽と海王星とキロンが作るカイト(西洋凧)の形です。

これは「多くの傷ついた人に命がけで夢を与えるような癒し手になれ」と言っています。

そういう方向にダイアナも動き始めていました。

それは彼女自身が傷つき弱い者の気持ちが分かるからで。

ただただ幸せに生きてきた人にはできないことです。

人生には、もっとも手放したくないものほど手放さなければならない時がある。

神様は、無条件で与えもするが、また無条件で奪っても行く。

カミラとダイアナの戦いはお互いに火星と冥王星のアスペクトがあるのでまさに死闘という感じです。

傷つければ、傷つけられる。

暴露本を出せば、それに報復する事もするだろう。

ダイアナ妃の事故死については、陰謀説など出てくるが、それが事実あろうがなかろうがどちらかが全面降伏しないと終わらなかった。

亡くなってもプリンセスとして世界中に慕われる人生

若くして亡くなる人は、その美しい姿のままで世界中の人の記憶に残る。

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チャールズ皇太子とカミラさんは、いやというほどつらい経験をして、我慢、我慢の生活をした後、正式な夫婦となった。

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